伏見IVF乳腺うえだクリニック

自己紹介 ~乳腺外科~2025.08.18

こんにちは。乳腺外科医の上田知佳です。
2026年5月、夫と共に『伏見IVF乳腺うえだクリニック』を開業予定です。私は乳腺外科・乳がん検診を担当します。

 

私自身について

京都

私は京都の北区にある小学校の出身で、これまでずっと京都で暮らしてきました。
京都で医師をしている父や祖父の背中を見て育ち、自然と医師という道を志すようになりました。
京都は私にとって、大切な場所であり、この土地で医療を続けていけることをとても嬉しく思っています。

家族と日常

2025年8月現在、まだまだ手がかかる3歳児の母です。毎日子供に振り回されつつも、子煩悩で家事が得意な夫に助けられ、家族3人で楽しく過ごしています。最近は息子が数字や算数に夢中になっていて、大好きなナンバーブロックスのアニメに、つい私まで一緒にハマってしまっています。

大学時代

軽音部ではボーカルを担当し、最高に楽しいちょっと変な先輩たちに囲まれて、大好きな歌を歌い続けていました。
茶道部では、学年で部員が数人しかいなかったので部長を務めていましたが、
人柄の良い素晴らしい先生と、とても優秀な副部長の後輩に助けられながら、和気藹々とお稽古を楽しみました。
また京都に住んでいる同級生と、授業の終わりに京都でカフェ巡りをして過ごしました。

 

診療で大切にしていること

私は、慎重で怖がりな性格なので、超音波やマンモグラフィ画像の些細な変化に気付き、拾うように心がけています。
今後乳がんになる可能性のある、異型の強い乳腺症や乳管内乳頭腫などのリスク病変に対しても、しっかりとフォローを行います。
また病変の有無の診断だけでなく、他の病院では相談しにくいような日常の不安や疑問、悩みなどにもしっかり耳を傾け、安心して頂ける医療を目指しています。

京都市立病院や大阪国際がんセンター、足立乳腺クリニックでの多数の乳がん執刀経験、そして足立乳腺クリニックや足立病院での年間3000人ほどの乳がん検診の経験を生かし、地域の皆様の健康を守れるよう努めていきたいと思います。

“気軽に相談が出来る不妊と乳腺のクリニック”をコンセプトに、一度受診した方が、“次も必ずここで検診しよう”と感じてもらえるようなクリニックを目指します。

 
 

これからも、開業準備や日常のこと、また乳癌についてや乳腺診療にまつわるお話などを綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

伏見IVF乳腺うえだクリニック
乳腺外科 上田知佳

PAGE
TOP